独学で行政書士 一般知識の勉強法② ~おすすめの教材と対策~

みなさん、こんにちは。
今日は、具体的な学習法とおすすめの教材を紹介します。

ただ、一般知識科目は、通説通り、情報通信・個人情報保護と文章理解が得点源であることを忘れず、
これらのテーマを重点的に学習した後に、知識に余裕をもたせておきたい場合に以下の方法を
取るということを勧めます。

 

一般知識の勉強法

これから、色んな方法を紹介していくわけですが、全て完璧に実践しようとは
しないでください。全て完璧にやろうとすると、法律科目がおろそかになる可能性があるので、
適度に手を抜くくらいがちょうどいいと思います。

行政書士用テキスト

まず、行政書士用のテキストで基礎を覚えるのが第一ですが、これについてはどのシリーズでも
一般知識について載っているので、どの本でも大差はないです。ただ、このブログで度々述べて
いるように、合格革命のテキストなら、どこが過去問で何度出題されたか詳しく書いてあるので
傾向を知ることができ、それが対策にも繋がります。

テキスト以外にも、いわゆるチェック本というものがあります。例えば、
『まる覚え行政書士 一般知識○×チェック』ですね。これはテーマごとに簡単なレジュメで、要点
をまとめてあり、その次に1問1答形式で、問題演習ができるようになっています。僕はこの本を
買って読みましたが、結果的には全く役に立ちませんでした。レジュメ部分は非常によくまとまって
いるので、知識の確認をする分には最適なのですが、1問1答があまり本番で出題されない内容で、
時間の無駄でした。まとめのところだけは使えるのですが、それは普通のテキストでも勉強できる
ものであることを考えると、この本はそこまで良いものではなさそうです。ただ、移動中の電車内
などで読むために手軽に持ち運びができる意味では、使うのもありですかね。

一般知識対策の本なら、行政書士用の本よりも、以下の本がいいかなという感じです。

 

大学入試センター試験用の参考書を使う

センター用の参考書を使う場合、おすすめの教材は、

『センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本』です。

 

これは、よく高3の受験生がもっている本ですね。僕も、高校生の頃使っていました。
大学受験後、長い間本棚に眠らせていましたが、行政書士の一般知識の勉強のために引っ張り出してきたわけですが、これはわかりやすく、見やすいレイアウトで説明されており、基礎から若干応用まで使えます。ただ、時事関連の話があまりないのが難点といえば難点ですね。まあ、全て熟読するとかなり時間がかかるので、軽い流し読みと軽いメモ程度でいいと思います。

 

公務員試験の教材を使う

僕は、公務員試験も受験しました。
そこで、筆記試験の勉強が終わった後に、行政書士の一般知識の問題を改めて見直すと、かなり得点しやすい問題が多かったなと思いました。まあ、公務員試験の場合は、政治・経済にも力を入れて勉強するので当然なんですが。そこで、公務員の勉強を終えてから、行政書士でも使えるなと思った教材を紹介します。

 

まず、政治・経済・社会、それから時事に対応している教材は『速攻の時事』です。
これは、公務員試験の受験生の必携アイテムで、2種類刊行されています。

これは時事対策用の本ですが、選挙制度の仕組みなど、基本事項の確認もできます。また、トレーニング編は問題中心で、図やグラフも多く、特にわかりやすい内容です。
両方買うのもいいし片方だけ買うのもありですが、個人的には、トレーニング編の方が基本事項の確認もでき、いいかなと思います。

 

ここで、速攻の時事を使う場合の注意をあげておきます。
まず、行政書士の一般知識科目の対策としては、若干オーバーワークになりがちですので、全て読まずに、出そうなところや、重要度が高いテーマに絞ります。例えば、国際政治や国際経済、教育改革などが載っていますが、これらはあまり重要ではないため、そんなに気にする必要はないですね。行政書士用のテキストに出てくる部分やその周辺事項に関連したところだけを読む方がいいです。

そして、もうひとつは、最新の時事には対応していないことです。この本はだいたい2月頃に出版されますが、行政書士の試験は11月です。そうすると、2月から11月の間の時事は、載っていないということになります。
実際、平成28年度の試験で、一般知識の1問目、オバマ前大統領の広島訪問の選択肢がありました。まあこれはほぼ誰でも正誤判断できるレベルでしたが、広島訪問は5月の出来事でした。つまり、去年の速攻の時事には載っていなかった内容が出題されたわけです。
そのため、速攻の時事を使う場合は、最新の時事も少しだけ調べておく必要があります。

最新の時事については、速攻の時事で出てきた内容を踏まえて、例えば軽くニュース番組やYahooニュースでも見ておけばいいです。最近ではニュースのまとめブログも多いですよね。そんなにがっつりせずに、オバマ前大統領の広島訪問レベルの大きな話題にだけアンテナを張っておけばいいという程度です。

 

次に、得点源にしたい文章理解です。
文章理解は対策しないのとするのでは大きく得点が変わってきます。
文章理解も公務員試験の教養科目にあります。奇しくも難易度・形式・傾向ほぼ同じで、おすすめの教材(過去問)は、『文章理解 すぐ解ける直感ルールブック』です。この本は、公務員試験の過去問で特に良問を揃えた本で、正攻法の解き方も紹介しています。

 

 

文章理解は、間があくと勘が鈍るので、できるだけ毎日続けたほうがいいですね。
1日1~2問でいいので続けます。それでもこの本1冊終わらして、まだ時間があるという人は、
クイックマスター 文章理解』を使えばいいです。

 

 

正直、文章理解は、2ヶ月ほどで十分慣れます。僕は、9月から始め、本番ではしっかり
3問正解できました。そのため、力を入れすぎて2冊もやる科目ではないと思います。

 

Yahooニュースやニュースのまとめブログ、ホームページを見る

これは、一通り他の教材で時事を知った上で、最新の時事を知るための対策に最適だと思います。
色んな本を読んで、本に出てきた内容の話題が出てきたら確認しておくという程度でいいかなと。

 

ちなみに、僕は普段からみているまとめブログがあり、はちま寄稿というブログがお薦めです。
このブログでは、アニメ・漫画、ゲームなどのサブカルから政治・経済のことまで広く紹介されているので、楽しみながら毎日見ることができますね。
行政書士試験の時事対策にちょっとだけ役にたつかもしれませんので、暇なときに見るようにしてはどうでしょうか。政治・経済の大きめの話題を簡単に知ることができるので、新聞を読むよりも効率がいいと思います。

 

Yahooニュースやまとめブログもいいですが、やはり1つの分野の情報をまとめて確認できるのは、官公庁のホームページですね。例えば、裁判員制度について詳しくしりたい場合は、法務省のHPを見ると、色んなことが説明されています。調べたい事柄がある場合、それを担当している各省庁のHPを閲覧することで、本番で得点に繋がるかもしれませんね。

 

まとめ

多くの方法を紹介してきましたが、全てに共通することは深く入り過ぎないということです。公務員試験用の教材も、行政書士のためのものではないので、微妙にずれている部分もあるため、それぞれを補助教材として考え、つまみ食い程度に見ておくのがちょうどいいです。典型テーマの中で出題されそうな部分などを見つけ、チェックしておくのがいいと思います。具体的には、政治分野の選挙制度や政党、経済分野のGDPや物価、金融政策等に集中し、国際政治や国際経済、消費者問題とかは後回しもしくは捨てるという具合ですね。

 

最後に、一般知識の対策の仕方をまとめると、

1、センター用の参考書+Yahooニュースやまとめブログ、HPを軽く見てチェック

2、速攻の時事+Yahooニュースやまとめブログ、HPを軽く見てチェック 

の2パターンになると思います。全てするのだけは避けてください。
まあ、以上の参考書を軽く一読して内容を頭に入れていくことは簡単ではないのですが、
試験に出たらラッキー程度の感覚で、知識の拾い読みをすればいいです。

 

それでは、今日はこのへんで。



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