独学で行政書士 択一問題攻略法~選択肢を絞る裏ワザ~

 

こんにちは。

お久しぶりです。

本日は、マーク式試験における選択肢の絞り方のコツをご紹介したいと思います。

行政書士試験においては、300点中240点分はマーク式の問題で、与えられた選択肢の中に正解があります。そのため、最悪わからなくても運で正解できる場合って結構ありますよね。5つの選択肢なら単純に20%の確率で正解できる計算なのですが、正解になりやすい選択肢の傾向って実はあったりします。

今日は、そんな、正解になりやすい選択肢のお話をしたいと思います。

 

ただし、最初に断っておきますが、あくまで僕が感じる傾向ですので、絶対とは言い切れません。今から述べる法則が全てに当てはまるはずもありませんし、最初からその法則に頼ることだけはやめてくださいね。

例外の無い規則は無い」、「あくまで最終手段」これを念頭に置いて参考にしていただければと思います。

 

 

多数決の法則

まず最初は、「多数決の法則」です。これは組み合わせ問題において当てはめることができる法則ですね。

 

例えば、AからEまでの5つの文章があり、正しいものの組み合わせを選ばせる問題があったとします。そして、選択肢が5つ並んでおり、

1:AとB
2:AとC
3:BとC
4:BとD
5:CとE

このような具合で選択肢がある場合、AからEまでのそれぞれのアルファベットの数を数えます。そうすると、Aは全部で2つ、Bは全部で3つ、Cは全部で3つ、Dは全部で1つ、Eは全部で1つとなります。その場合、最も出てくる回数が多いBとCは正しい文章である確率が高く、故にそれらが含まれている肢は正解である可能性が高い、と言えます。よってこの法則に基づくと正解はBCどちらも含まれている3が正解になりやすそうですね。

 

これは、4や5を正解にしてしまうと、ABCの全部がわからない場合でもDかEのいずれかが正しいと知っていればすぐ正解できてしまうため、問題作成側としては4や5を正解肢にすることは避けるはずだからです。

すぐに解けてしまうよりかは、なかなか選択肢を絞ることができない組み合わせの方が正解率を抑えることができるのは明白です。このことを逆手にとったのが「多数決の法則」なのです。参考程度に。

 

 

過剰表現と曖昧表現

次の傾向は、選択肢の文章の表現の仕方に着目したものです。これは意外と意識しておられる方も多いのではないかと思いますが、「過剰表現と曖昧表現」についてです。

 

マーク式問題の場合、選択肢の文章の内容に目がいってしまいがちですが、文章の表現ひとつひとつにもヒントが隠されている場合があります。

例えば、「大阪府民は全員せっかちである。」と「大阪府民の中にはせっかちな人もいる」という文章があったとします。内容的には同じでも表現が異なっています。前者が過剰表現、後者が曖昧表現に当たります。一般的には、過剰表現よりも曖昧表現の方が正解になりやすいです。

前者の場合、大阪府民の中にひとりでもせっかちでない人が存在したとしたら、誤りになりますよね。対して、後者の場合、大阪府民の中にせっかちでない人がいたとしても、他にせっかちな人がいれば、それは正しい文章になりますね。

 

 

前者のように断言するような表現の場合、文章が表している内容は狭い範囲となりますね。一切の例外を認めていないのです。逆に、後者のように曖昧な感じで濁している表現ならば、広い範囲で例外も認めていることになりますね。

そうすると、知識的に知らない場合でも、表現的に正解かどうかはなんとなく判断できそうですよね。僕も、大阪府民にせっかちな人は多いと思いますが(←偏見)、全員がせっかちではなく、のんびりした人もどこかにはいるはずなので、曖昧な表現の方を選びますね。

 

過剰表現としては、他に「全く~ない」とか、「必ず~するべきである」といったものがありますね。曖昧表現としては、他に「~する場合がある」とか「~してもよい」などがあります。

文章の内容だけでなく、表現にも注目してみてはどうでしょうか。参考程度に。

 

 

話題の内容

最後は、話題の内容です。これはあまり気にしている人はいないのではないでしょうか。

これは、正しい文章の選択肢を選ぶ問題で使えます。

 

例えば、2015年の国勢調査に基づく日本の人口に関する問題が出題されたとします。

1:人口増加率が全都道府県の中で最も高いのは東京都である。
2:沖縄県の人口減少率は全都道府県の中で最も高い。
3:大阪府の人口は2010年以降減少している。
4:2010年以降兵庫県の人口は増加している。
5:日本の人口は近年増加する傾向にある。

上のような選択肢があったとします。そこで、文章の内容に注目してみると、選択肢1から4については都道府県の名前があがっているのに、5だけ都道府県が出てきませんね。こういう場合、話題の欠如といって、唯一都道府県が出てこない選択肢5は誤りである可能性が高いです。

試験作成側からすると、選択肢を4まで作ったけど、ネタがなくなったから後付けで5の選択肢を加えとこ、といった具合で別の話題をもってきている場合もありそうですよね。こういった、話題が少しずれている選択肢は、数合わせのために用意された間違いの選択肢の場合が多いです。

 

ちなみに、正しい選択肢としては3ですね。2015年の国勢調査によれば、意外にも大阪府の人口は初の人口減少を記録しているようで、人口が増加したのは、増加率が高い順に、沖縄県、東京都、愛知県、埼玉県、神奈川県、福岡県、滋賀県、千葉県の8県らしいですね。日本全体の人口も、初めて前回調査よりも減少しているようで、日本の人口問題が段々目に見えて現れているのが伺えますね。もっと詳しく知りたい方は、『速攻の時事 』を参照ください。

もしくはこちらにも詳しいデータが記されています。

いかがでしたか。

僕なりに、選択肢を絞る法則をまとめてみました。ただし、これらはあくまで傾向なので、実践は自己責任でお願いします。「例外の無い規則は無い」、「あくまで最終手段」ですので、最初から法則に頼ることなく、迷ったときだけに使ってください。すごい諸刃の剣ですので(;´∀`)

そして、もっと裏ワザのことを知りたい方はこちらの本がおすすめです。

これは僕が公務員試験を受験した際に活用していたものです。本記事で紹介したもの以外にもたくさん載っておりますので、半分教材、半分ネタ本程度に読んでいただければと思いますw

それとちなみに、この本の著者の父親の方は裏ワザだけで行政書士試験に合格したとかなんとか書いてあったと思います。本当かどうかは知りませんが、裏ワザが通用する場面は多いので、是非手に取ってください。

それでは、本日はこのあたりで。



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