独学で行政書士 市販テキスト比較③~使える教材使えない教材~

こんにちは。

今日は、久しぶりに教材の紹介をしたいと思います。

そういえば、商品を売るとき、その商品の悪いところを5つ聞かれてすぐ答えることができなかった場合、その商品について理解できていない証拠であるという話を聞いたことがあります。

やっぱり、良い部分は簡単に説明できるけど、悪い部分って中々言いにくいですよね。
僕も、特定の教材の良いところばかりを褒めちぎるのは避け、少しは批判の視点を持つようにしたほうがいいのかもしれませんね・・・。

さて今日は、これまでの記事を踏まえて、各シリーズの教材を見ていきたいと思います。

 

使える教材と使えない教材

まず、最初に言っておきたいのですが、行政書士用の教材にはいくつかのシリーズがあります。
やはり1つ1つの教材は各シリーズの構成の一部なので、各シリーズの教材をばらばらに使うよりは、1つのシリーズで進めたほうが効率的ですね。そのため、基本的には1つのシリーズでいき、場合によっては補助教材として他のシリーズのものをたまに使うのがいいかなと思います。

本ブログでは、これまで通り合格革命シリーズを推しています。

 

それでは、以下、各シリーズの教材で特に使えるもの、使えないものをまとめていきます。
テキストは前回評価したので除外し、テキスト以外の教材を対象にしています。

うかるシリーズ

まず、必修項目100はテーマごとに重要論点をうまくまとめていますが、例えば、判例は判旨のコピペを小さい文字で表に押し込んでいる感じです。判例集がないからといってこれは流石に良くないです。全体的に小さい文字で凝縮しているだけなので、見にくく、使いにくいですね。

使えるのは、民法・行政法 解法スキル完全マスターですかね。解き方のノウハウが詳しく紹介されているのは、市販のものでは珍しいです。

 

合格革命シリーズ

このシリーズは、基本問題集肢別過去問集の2冊が問題集として発売されています。
基本問題集は過去問+オリジナル問題の構成ですが、最終的に肢別過去問集を潰すことになるため、正直、基本問題集を絶対に解く必要はあまりないです。ただ、テキストの内容を覚えるためにアウトプットするための教材と捉えるなら、最初の段階で効率よく学習できます。

1問1答式千問ノックは、過去問に出題されていない事項で、テキストに載っているものを覚えるための教材です。本試験の出題予想を踏まえての問題になっているので、役に立つものだと思います。

40字記述式・多肢選択式問題集は、記述式と多肢選択式で狙われやすい条文と判例の知識を整理してから、実際に予想問題を解く流れになっています。本番でも似たような出題があったので、お薦めの教材です。

 

スッキリわかるシリーズ

完全無欠の直前対策というものがありますが、これは、混同しやすい事項や覚えにくい事項を暗記するのに使える本ですね。レベル的には初歩的な内容が多く、最初の段階から使えると思います。

スッキリわかるシリーズは、総じて基本的な内容だけを押さえるためのシリーズなので、冊数も少なく、このシリーズだけで合格はできませんが、基本を大切にしたいという方は補助教材として買っても良いですね。

 

出る順シリーズ

重要事項総まとめは、表できれいにまとまっているので、最終確認用としてなら使えます。

それから、このシリーズのみ、過去問集が法令科目と一般知識科目に分冊されており、特に一般知識科目の過去問を多く知ることができます。
しかし、近年の傾向からすると、一般知識科目の過去問の重要性は低いかなと思います。おおまかな出題例は知っておいていいと思いますが、全ての過去問に目を通す必要性はあまり感じませんね。

 

みんなが欲しかったシリーズ

最重要論点150は、表で全体をうまくまとめており、標準レベルの事項を確認するのに最適です。

それから、判例集があるのはありがたいのですが、ちょっと分厚く、全て読むのは時間がかかりそうですね。まあ、判例集はあったほうが学習はしやすいので、欲しい方は買ってもいいかなと思います。

過去問集は、5年過去問題集と肢別過去問集の2冊がありますが、分冊する理由がわかりませんね・・・。5年分の過去問をするのなら最初から全ての過去問を解きたいです。

40字記述式問題集は、記述式問題を回答する上で、どのように文章を作ればよいのか、どう答えたらよいのかなど、解法のノウハウもまとめられています。これはどの教材にもない視点からまとめられているので、記述式の解き方を詳しく知りたい方は買ってもいいと思います。内容的には、本ブログで紹介している記述式の解き方とほぼ同じものを書いていましたが、読んで詳しく学びたいという方はこちらを一読してみると良いです。

いかがだったでしょうか。

同じような教材でも見やすさや使いやすさが微妙に異なるので、自分にあったものをうまく活用していきたいですね。

前にも言いましたが、1つのシリーズだけでも合格は可能ですが、他のシリーズの教材を補助教材として使うこともありです。ただ、複数のシリーズのものを買いすぎて、効率が悪くならないようにだけ注意したいですね。

おわかりになったら参考にしてください。



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