一般知識科目の対策を考える ~平成29年度の出題内容から~

こんにちは。

試験も終わり、今後の予定を立てていこうと考えている方が多いと思います。
最近思ったのが、一般知識の問題の解き方については過去問とか予備校の解説で詳しく説明
されているにも関わらず、結局どういう勉強をすれば正解できるのかを知る機会ってあまりない
んですよね。僕が受験した当時も、試験終了後、結局どう勉強したらあの問題は正解できたのか
疑問が残ったままでした。

 

そこで今日は、実際の出題から一般知識の対策の仕方を考えていこうと思います。
これまでに色んな記事で、勉強法や教材を紹介してきましたが、今回は、平成29年度の問題に沿って
使える教材などをまとめます。

 

また、このブログでは、センター試験用の『センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本』、公務員試験用の『速攻の時事』、『60分でわかる!ITビジネス最前線』あたりを紹介しましたね。

 

政治・経済・社会

まず1問目は各国の政治指導者の問題です。これはちょっと解きにくいですかね。
最近話題の金正恩が出題されるのはまあ想定できたことですが、こんな形で出題されると困りますよね。これに関しては政治史の勉強をしていれば正解できるかなと思います。この問題に限らず、近年の政治分野の出題を考えても、政治史の知識を活用できる場面は多いです。使うとするなら、センター本ですかね。

 

次の公的年金制度については、たまたま知っているかどうかで決まりそうですね。
一応、センター本と速攻の時事に少し載っているのですが、調べたところ、厚労省のホームページにも書いてありました。
極論を言えば、官公庁のホームページを全部見たら、この手の問題は簡単に解けるのですが、量が膨大ですよね。センター本と速攻の時事を軽く読んでおけば二択くらいには絞れそうです。

 

農業については行政書士試験でたまに出題されますよね。今回の問題は難しいので捨て問の類でしょうか。速攻の時事に1つの肢に関わる内容が載っていましたが、普通の教材で正解することは困難な問題です。

 

問題51は度量衡ということですが、これも捨て問だと思います。たまたま知っていれば解けるし、知らなければほぼ解けない問題です。まあ、行政書士試験では毎年出題される奇問ということで、対策は不可能です。

 

次は、消費者保護の問題です。
リコールなどの用語はニュースでよく耳にしますし、高校の政治経済で勉強します。また、自己破産に陥る人数や国民生活センターはセンター本、消費生活センターは速攻の時事に載っていたので、消費者保護のテーマに関しては、センター本や速攻の時事を読んだ上で、軽くまとめサイトを見ると、比較的簡単に解ける問題です。
まあこの問題は消去法で結構絞れますけどね。

 

問題53もネタ問題ですね。山崎豊子自体もよく知らないので、正解は難しいです。
蟹工船は小林多喜二の著書であると高校の日本史か政治・経済あたりで習いますが、それ以外は通にしかわからないのではないでしょうか。これも対策不可能な問題です。

 

著作権の問題は正解したい問題ですね。
これは正解肢の1と5が簡単なので、そこだけ見て判断するのがいいと思います。
例えば、このブログでは判例や法令を引用しまくっているわけですが、それは著作権がないからなんです。また、原作を映画化する場合も原作とは別個に著作権が発生することは明白ですね。原作を映画化する場合であっても、その映画の上映前には「NO MORE 映画泥棒」が流れ、そこで著作権のことについて説明されていますから。

この問題は、著作権法の知識がなくても、関係することを思い出すと解けるはずです。
柔軟な対応力も必要ですね。

 

情報通信・個人情報保護

ビットコインの問題ですね。これはビットコインの知識がなくても解けるかもしれません。
まあ、なんとなくですが、比較されるものが電子マネーかクレジットカードかとなると電子マネーと判断できますし、それ以降もなんとなくで解けます。

結局、情報通信の知識さえあればなんとなく解けるのだと思います。この問題は、ビットコイン自体の知識というよりは情報通信の知識を活用して頑張って解く問題かなと思います。使える教材としては、以前紹介した、60分でわかるシリーズですね。

 

クラウドの問題は、スペルがわからなければ正解できないのが厄介ですね。スペル以外の部分はネットをやっているとよく聞くワードなので、すぐわかりますが、スペルに関してはたまたま知っているかどうかです。スペルの2択までもっていって、50%の確率にかけることになりそうですね(;´∀`)
ただ、この問題も60分でわかるシリーズで2択には絞れますね。

 

問題56の情報技術は得点源かなと思います。
トロイの木馬が教材に載っているかは微妙ですが、ネット上で話題になっていた時期がありますね。
基本的にネットをよくする人なら簡単に解けるのが情報通信の問題ですが、対策のしやすさからこの手の問題は正解したいですね。
このような情報通信の用語は情報技術の資格本に載っています。

 

最後の個人情報保護、情報公開については得点源ですね。
過去問でも何回も出題されています。一昔前まではこのような問題が多く出題され、対策もしやすいので、一般知識の足切りはそれほど怖くなかったようですが、近年ではかなり出題が減りました。平成28年度は出題無しでしたし、平成29年度は1問だけでした。
出題を期待できなくなっているけれど、対策しやすいため、出題されたら必ず正解したい感じです。

一通り見ましたが、やっぱり、たまたま知っていて解けるような問題が多いです。
それから、ちゃんとした知識がなくても、なんとなくで解ける問題も多いです。
それゆえに対策しにくいのでしょうかね。

教材選びの参考にしてください。

それでは、今日はこのへんで!



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