本番に強くなるために ~シミュレーションとルーティン~

こんにちは。

今日は、行政書士試験本番に備えてのお話をしようかなと思います。普段どれだけがんばって勉強
していても、本番ではおそらくほとんどの方が思い通りに解けないのではないかなと思います。
そこで、少しでも本番に強くなる方法、本番で大きくミスをしないためのちょっとした
コツなどを紹介したいと思います。

本番の試験で待ち構えているものとは

多くの方が、試験合格に向けて本気で勉強し、本番では必ず合格するつもりで臨むと思います。
しかし、8割くらいの人は手応えを感じることができずに、試験を終えてしまうのではないかな
と思います。僕自身もその一人だったわけで、勉強した割には、解ける問題が少なく、答えられない
ものが多かったように感じました。また、周りを見てみても、試験中もしくは試験終了後、
教室全体が重い空気に包まれたというか、みんな暗い表情でしたからねw

 

では、なぜ思うように本番でできないのか、本番では何が起こるのかというと、それは多くの
揺さぶりがあるからです。

例えば過去に、震災に関する問題が出題されました。この震災では行方不明者がどれくらいで~
とか、何年代にはこういう震災があって~とかの選択肢が並んでいたのですが、これを見たとき
はもう笑ってしまいましたね。平成28年度試験の出題なのですが、特に時事問題とも関連している
こともなく、何か他の分野の知識を応用して解く問題でもなく、推察して解ける問題でもなく、
出題の意図がよくわからない問題でした。
また、同じ平成28年度でいうと、これまで毎年出題があり、かつ得点源とされていた個人情報保護
の分野からの出題がなかったことも大きな衝撃でしたね。
また、勉強した範囲であるけれども、単純に難易度が高い問題も沢山あります。

このように、一般人では正解できない問題がたまに混ざっています。これはおそらく、こちらの
ペースを乱すための揺さぶり問題として出題されているのだろうと思います。そう考えない限り
出題の意図がわかりません・・・。

 

本番に強くなるには

では、そんな揺さぶりが多い本番の試験に強くなるにはどうすればよいのかというと、それは、自分のペースをつくることです。以前、本番に強くなるための考え方みたいなのを記事にしましたが、そんな精神論ではなく、今回は、しっかり理論に基づいてまとめていきたいと思いますw

 

ここで話は変わりますが、プロのスポーツ選手の中には、勝負時やプレッシャーがかかる場面において、いつも決まった特定の行動や仕草をする人がいます。これはルーティンワークであり、普段から慣れている動きをとることで自分のペースを作り、集中力を上げて、自分のベストを出すためのものです。

例えば、バスケの選手であれば、フリースローの前に数回ドリブルをする人がいます。何もドリブルする必要はないのに、いつも決まった感じでするんですね。また、バレーやテニスでも、サーブの前にはボールを何回かバウンドさせますよね。これも同じものだと思います。その他にもプロのアスリートには本番の前、一人になってイヤホンで音楽を聴く人もいます。一番わかりやすいのはウサイン・ボルトが、走る前に必ずやるあの行為ありますよね。十字架みたいなものを胸のところでつくって空に向かって何かするやつですw

普段の練習の段階から、このルーティンをとることで、ひとつの成功パターンを体に埋め込んでいるというイメージでしょうか。いつも同じ動きをとった後に、勝負に出る。そうすることで、本番でも焦らずに自分のペースをつくることができるのだと思います。こうしてみると、アスリートは勝負のプロでもありますよね。勝負の勝ち方、自分のベストの出し方を知っているのだと思います。

 

よって、本番で自分のペースをつくるためには、本番のシミュレーションやルーティンをあらかじめ考えておくのがよさそうです。

 

シミュレーションとルーティン

では、具体的にどのようにシミュレーションをし、ルーティンを固めていきましょうか。

まず、本番のシミュレーションは、しっかり模試を受験することだと思います。僕は市販の模試だけしかしていませんが、それでもしないよりはした方が得るものがあります。模試の重要性については以前の記事で紹介しましたので、参照してください。

 

ここでは、ルーティンについて書いていきたいと思いますが、まず、全ての人にあてはまるものとして、問題を解く順番を決めておくことは重要だと思います。

行政書士試験は3時間の試験であり、この3時間というのはかなり長いように感じますが、意外と短いなと思うときもあるのです。僕の場合、模試は1時間半~2時間で全て解けたのですが、本番では、2時間45分くらいかかっていました。おそらく本番では慎重に解きすぎたため、時間がかかったのです。

3時間は長いように思えますが、時間の使い方に注意しないと全部の問題を解けずに、もしくはマークできずに終わってしまうこともあるのです。そこで、問題を解く順番を考えます。時間に余裕がある試験開始後には、こぼしてはいけない行政法や民法をやるのもいいですし、足切りが怖い一般知識を先に済ませるのもありです。また、最後の方に重要度の低い商法を解いたり、憲法と行政法、民法と商法、という形で、公法と私法はそれぞれまとめてやったりと、色んな方法があります。ただ、ページを行き来しすぎるとそれ自体が時間のロスになるので注意ですね。解く順番を決めて、模試でも本番でも同じように解くこともルーティンなのです。

その他のルーティンについては、例えば、試験開始前に音楽を聴く、甘いものを食べておく、静かなところで瞑想する、など色々ですね。ほとんどの人は試験会場で勉強していましたが、あらかじめ自分にあった何かルーティンを決めておいて、集中力を高める練習をしてもいいですね。

以上が今日の記事でした。シミュレーションとルーティン、スポーツ選手から学びましたが、
勉強の分野でも役に立つはずです。参考にしてください。



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