時間の管理 ~集中力の持続時間から学ぶ~

みなさん、こんにちは。

今日は、集中力についてです。
普段勉強しているけど、全然集中力が続かないという方もいると思います。集中力が続かない
原因はいろいろあると思いますが、そもそも人間の集中力には時間的な限界があるようなので、
それを理解してうまく時間の使い方ができると、効率よく勉強できそうですよね。

今日は、様々な角度から集中力について考えていきたいと思います。

 

集中力の持続時間

一般的には、人間の集中力の持続時間は年齢などにもよると思いますが、
45分くらいと言われています。1時間ないくらいなんですね。子供だと30分くらいのようです。
もちろん、これより短い人も長い人もいるので、一度、自分の集中力はどれくらい持つのか
把握しておいたほうがいいかもしれません。

この45分というのはあながち間違っていないと思います。
例えば、学校の授業。僕の場合、小学校は1コマ45分、中学校は1コマ50分、高校は65分でした。
僕が通ってた高校は奈良の公立高校なのですが、65分はちょっと長く感じましたね。
65分を採用している高校なんかほとんどないのではないでしょうか。
ただ、小・中学校は標準的な授業時間で、45~50分でした。
これはやはり、集中力の持続時間を考慮してのものだと思います。

また、テレビを見ていても感じますよね。例えば、バラエティなどでは、だいたい20~30分
おきくらいにCMが入ると思います。これも集中力を切らさないためなのでしょうか。
それから、アニメ1本もだいたい30分ですね。まあ、アニメは中間にCMがあるので、厳密には
約15分のパートが2つの構成ですが。

 

サイクル制を導入してみる

 

集中力の持続時間はわかりました。ではそれをどう学習に生かしていくかです。
やっぱり、一回勉強を始めると時間配分などは考えずに勉強を進めてしまうかもしれませんが、
ここでちょっと工夫するだけで効率を上げることができそうです。

 

そこで、僕がおすすめしたい方法が、サイクル制をとるということです。

サイクル制というのはつまり、1コマ45分とか1時間でもいいので、勉強する時間を決めて、
その時間は集中し、その後数分の休憩を挟んで、また一定時間勉強するということを繰り返すのです。
例えば、50分集中の後に10分休憩をし、1時間を1つのサイクルとして繰り返すイメージです。

 

この方法をとることにより効率よく勉強できると思います。
まず、集中できる時間から1コマの勉強時間を設定しているため、途中で集中力を切らさずに、
学習できるメリットがあります。ただ、これは個人差があるので自分にあった時間を考える
必要がありますね。そして、休憩をはさむことにより、集中した時間をリセットできるので、
また一定時間集中できるわけです。こうすると集中と休憩の1サイクルをループさせることが
でき、途中で集中力が切れることは減らせますね。

 

科目別の時間配分も考えて

サイクル制にはもう一つ、別の視点からメリットがあります。それは、
勉強時間を細かく分けることができるため、科目ごとの時間配分を調整できるということです。
特に、法律の勉強って、ひとつの科目をし始めると、キリのいいところまでしようとし、
1科目に結構な時間を費やしてしまうことがあります。民法や行政法などに時間を注ぐのは
いいのですが、優先度が低い科目にこれをしてしまうと、重要科目の勉強時間がなくなるという
最悪のパターンになってしまうかもしれません。
そこで、1サイクルを意識して勉強をすることで、約1時間ごとに時間の確認ができるため、
時間配分の軌道修正ができるのです。

 

関連して、1サイクルごとに勉強科目を変えることも重要ですね。
やはり、ひとつの科目を1日のうち何時間もするというよりは、複数の科目を1日でした方が
いいと思います。
極端に言うと、例えば、月曜日は憲法だけ、火曜日は行政法だけ、水曜日は民法だけ、
木曜日は商法と基礎法学だけ、金曜日は一般知識のみ……という方法はあまり良くないです。
この場合、各科目ごとの間隔は何日も空くことになり、その数日間で知識が抜けてしまう
からです。だから、できるだけ1日の科目は多めにとって、前回の学習から日にちをそれほど
空けないようにする必要があります。エビングハウスの忘却曲線です。

サイクルごとに科目を変えるだけで、1日の勉強科目を多めにとることができるのです。
例えば、1日5時間確保できる場合、1サイクル目は行政法、2サイクル目は民法、3サイクル目
は憲法、4サイクル目は商法、5サイクル目は行政法とするイメージです。
行政法や民法は多めにとる必要があるので、1日に2コマ入れるとかすればいいわけです。
まあ、これはあくまでイメージなので、自分にあった方法を見つけてみてはどうでしょうか。

 

最後に

サイクル制をとると、色んな面で効率よくなると思います。
1日に1科目だけというのは極端な例ですが、少ない科目をするよりは、科目数を多めに
する方が絶対にいいと思います。1日に確保できる時間がない場合は、1サイクルの時間を
30分とかに減らせばいいわけです。

とまあ、この方法は僕が実践していた方法で、是非紹介したいため書きました。
結局は自分にあったスタイルで進めていくのがいいと思いますが、勉強の仕方に困った
ときは参考にしてみてください。

 

それでは、今日はこのへんで。



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